昼食時に沖縄の米軍基地の移転先でもめているという話が出た。日本の民主党が左翼だということはアメリカ人は4人とも知っていた。特に科学研究に関する政策がひどいことになっているという話をした。同じ左翼でもアメリカの民主党は科学政策に関しては日本の民主党とは反対に予算が大幅に増えることになっている。私が今滞在している研究所では7.3%予算が増えることが決定している。日本では子供手当が本当に実施された場合、研究費が6割減になるという噂を上の部屋に住む官僚の人から聞いた。教育や科学技術関係の予算が減ると科学技術や教育と関係ない人たちが拍手喝采をするので、どのような政党が政権を取ったとしても、残念ながらこの傾向が変化することはないであろう。
こちらの研究所では中国や韓国から来ている人は非常に多く、かつ仰天すべき秀才ばかり。一方、同じ研究所で日本人の研究者と出会ったことはない。このような現象の影響は20年後、30年後、あるいは10年後くらいにきっと大変な結果を招くと思われる。