2010年9月4日土曜日

Great Sand Dunes

今日は朝一でGreat Sand Dunesを見に行った。昨日宿泊したWalsenburgのCrappyなホテルから77マイルで約1時間半で到着した。ロッキー山脈の真っ只中にあり、近くに高い山があるというのに砂丘が広がっているという奇妙な光景が広がっていた。確かWindowsの壁紙にもこんな感じの写真があったと思う。この風景は自然のものというよりは空想で創り上げた合成写真のような光景だと感じた。
砂丘の高さは最大で250m程度であり、おそらく150m以上は登ったのだが、標高が2500m程度あったため登りは本当にキツかった。登りがキツかったもう一つの理由は地面がさらさなな砂であったため下りのエスカレータを登っていくような感じで3歩進んで2歩下がる状態であったこと。それでも子供や犬は簡単そうに登っていくのだが大人は体重が重いため足が砂にめり込んでしまう。結局、妻が途中で音を上げたのと、持参した水の残量がすでに3分の1程度まで減ってしまっていたのと、そのあとのスケジュールの関係で途中棄権することにした。ところが下りはまるで富士山の「大砂走り」のように、転んでも痛くないので全力疾走であっという間に下山することができた。

その後、上に示した経路を通って約5時間ほどかけて本日の最終目的地であるMesa Verdeに到着すると、左足のふくらはぎにハチに刺されたかのような痛みを感じた。駐車場の周りにハチがいっぱい飛んでいたので刺されたのかと考えていたのだが、ホテルについてみると両足のふくらはぎだけ真っ赤になっていた。ふくらはぎの痛みはハチに刺されたからではなく、その部分だけ日焼け止めクリームを塗るのを忘れてしまったことが原因であった。まるで耳だけ般若心経を書き込むのを忘れたために耳を削ぎ落とされてしまった「耳なし芳一」のようであった。