ビンラディンをつかまえるために単独でパキスタンに渡って逮捕された自称"American ninja"のGary Brooks Fauknerが不起訴処分となり今週アメリカに帰国した。ニュース映像を見る限り、デンバー国際空港に到着し、そこから自宅へ向かう途中、インタビューを受けているようであった。このひとの風貌と考える内容からもしやBoulderの住人ではと思ったが、GreeleyというBoulderから北東に100kmくらいのところにある街の住人だった。
そういえば、昨年の10月にコロラドでアマチュア気象研究家が自作した気球に自分の息子が乗って気球が飛び立ってしまったという騒ぎがあった。結局息子は乗っておらず、それ自体でっち上げだったということが発覚し、自称気象研究家Richard Heene容疑者と妻のMayumi(日本人)が逮捕された事件があった。ボウルダーはNOAAやNCACといった研究所がある気象研究の世界的メッカである。Richard Heene容疑者もボウルダー在住の気象フリークなのかと思ったが、彼らはボウルダーから北北西に100kmくらいのところにあるLarimerという街の住人だった。
ボウルダーはノーベル賞受賞者達を筆頭とする仰天すべき頭脳を持った科学者がたくさん住んでいる一方で、上の2つの事件を引き起こすような東洋思想、瞑想、民間療法、新宗教、疑似科学など、怪しげなものを支持するような頭のオカシイ人たちも大勢住んでいるようなヤバい雰囲気も併せ持っている。