2010年6月6日日曜日

第二の経済破綻の予感

今晩は先月会った息子の同級生の家族(父親が日本のOutcastについて調べている)に招待された。アメリカで走っている車は9割方日本車に見える。しかも最低3万ドルはすると思われるSUVの割合が非常に高い。日本には存在しないリース契約で乗っている人も相当いるのかもしれないが、ローンを組んで買っている人の数も相当多いはずだ。リーマンショック後自動車のローン審査が厳しくなったとは言われているが、そのローンを通った人たちの多くが何らかの事情により一斉に返済が不可能になった場合、日本の自動車業界と、自動車産業に大きく依存している日本経済は大惨事になるのではないかと心配している、という話をした。アメリカで走っている車が一般的に高級車が多いことには彼も同意していた。逆に、日本を訪問して驚くのは、日本で走っている車の平均レベルが訪問するたびに下がっているということ。それはスーパーマーケットなどで売られている野菜や果物などについても言えることで、最初に日本を訪れたときは野菜や果物のうまさに驚いた、しかしそれらも訪問するたびに質が低下していると指摘していた。これらの指摘については私も同意した。例えば近年、日本の自宅の近所にあるJUSCOで売られている商品はアメリカでは最底辺のスーパーでも売られていないようなゴミみたいなものばっか。来る客のレベルもどんどん低下してきて、外見を見ると恐怖を感じるような人たちが多くなって来た。カスミの方はだいぶマシだが、こちらの最低レベルのスーパーといい勝負。しかしながら、経済の低迷を考えると商品の質の低下と選択される商品のレベルが低下することは当然と思われる。一方、アメリカの経済が日本と比べて格段に良いという情報は全くない。失業率は日本の倍である。iPadのような例外的なヒット商品はあるが、とするとアメリカ経済全体を支えられるようなレベルではない。それにも関わらず、高級な品々がバンバン売れているとすると、アメリカでは再び何らかの経済的なインチキ行為が進行しているのではないかと思えてくる。