半月以上かけてようやく車が売れた。銀行で発行された小切手を受け取り"Certificate of title"と"Bill of sales for a motor vehicle"にお互いの署名をして契約手続きが完了した。売値が高い間にCraigslist経由で来た問い合わせは全てscammerだけであった。先週の土曜日までロクな問い合わせがなく残り時間も少ないため途方に暮れていたのだが、思い切って市場価格の半額まで下げたところ、突然マトモな問い合わせが舞い込んだ。結局最初に連絡をくれた夫婦に売ることにしたのだが、その夫婦の息子は私の息子と2年生の時同級生であったということが彼らが車を見に来たときに判明した。2人は顔を合わせると、2人で大人たちとは離れたところに行って何かを話し合っていた。後で何を話していたのか聞いたところ、まだバスケットボールをやっているのかなどと聞かれたりしたという。
相手側の息子さんは3年生に上がるときに学業に力を入れている学校に移った。近々学校から少し離れたところに引っ越すため送り迎えのため車が必要になったという。昨年度の息子の学校の名簿で調べたところ、確かにその人たちの住所、氏名、電話番号はウソではなかった。しかも大学の現時点では官舎に住んでいる人たちであることが分かった。だいぶ価格を下げることになってしまったがマトモな人たちでダマされるリスクが少ないためOKとしたい。安心感のためそれほど損をした気はしない。また、息子の元同級生の送り迎えに利用されるというのも悪い気がしない。彼らにとっても本気で買うのを決めたのは単に割安だったためだけではなく子供たちが元々同級生だったというのも大きかったのではないかと思う。息子には借りができたというか息子のお陰というか息子には頭が上がらない。
私にとってもう一つ嬉しかったことは上に示したチラシの写真を気に入ってもらったこと。下の写真は没になったGhost Ranchで撮ったバージョン。

