2011年2月26日土曜日

別れの挨拶

今日で1年間の滞在も完全に終了。今日やらねばならなかった作業はデータのバックアップだけ。作業は午前8時半ころから始めて午前10時ころには全て終了した。帰宅する直前に、同じ研究室のメンバー全員に宛に「まもなく退職する警察官のようにバッジを返却して研究所を立ち去ります。…」と書くことによって、自分がその研究所を去らねばならないことをいかに残念に思っているか表現することを試みた。そのことをさらに強調するためにバッジを返却する際に、ダンボールをピストルの形に繰り抜いて真っ黒に塗ったものを胸ポケットから取り出してバッジと共に提出しようかとすら考えた。
日本の刑事ドラマでは警察官が退職する際は必ず本人は非常に悲しく思っているというコンセンサスがあるが、他の国の刑事ドラマで同じようなお約束があるかは自明ではなく、スベる可能性が高いのでピストルの模型を提出することは止めておいた。
そのようなことを一所懸命考えていたため実験室に貼ってある"Your stupid idea didn't work, Try another"の写真をコピーすることを忘れてしまったことを飛行機の中で思い出した。