2010年12月28日火曜日

クリスマスにまつわる常識

今日は午後1時から午後9時過ぎまでボスと休憩なしで実験。彼はクリスマスの週末(24日と土日)も一切休まず実験をしていたという。彼自身は親が牧師ということもあり非常にディープなキリスト教徒であるのだが、だからこそ逆に本当のキリストの誕生日とは本来全く無関係な「クリスマス」というイベントに背を向けているのかもしれない。5年ほど前に日本の研究室のディープなキリスト教徒(食事の前に目をつむって手を合わせてお祈りしてしまう人)から現代の「聖書学」(そんな学問が本当にあるのか?)ではキリストが生まれたのはもっと温かい時期ということになっていると聞いてとても驚いた。フランスに滞在したときにヨーロッパの人たちに聞いてみたら皆そんなことは常識だと言われて再び驚いた。そして現在一緒に働いているイタリア人からは新訳聖書自体エジプト神話と構造が本質的に同じで、エジプト神話におけるHorusがイエス・キリストに対応しており、そもそも存在したことがないイエス・キリストという人物の誕生日について議論すること自体が無意味と指摘していた。