2010年12月17日金曜日

cow shit

一昨日(水曜日)に研究室の人たちがcow shitの匂いがするので翌日(木曜日)は雪が降るであろうと話していた。ボウルダーはロッキー山脈の東の端の裾野に位置しており、通常は山側から強い風が吹いている。山からの吹き下ろされる空気は温度の上昇と共に湿度が減るので雨や雪にならないが、東側から山に向かって吹きつけられる風は山の斜面に沿って上昇し、気温の低下とともに水蒸気が飽和して雨や雪につながるという。冒頭の経験則の根拠は「ロッキー山脈の東側には大量の牛が存在する」→「牛糞の匂いがするのは町の東側から風が吹いている証拠」→「東側から風が山に吹きつけると上に述べたメカニズムで雨や雪が降る」ということらしい。この予想は8割程度の確率で当たるのであると研究室の人たちは自信を持って言っていた。実際には木曜日は雨も雪も降らなかった。ところが今朝起きると家の外には雪が積もっていた。1日遅れたが当たったと言えよう。