ドラマなどを見ていると、高校のロッカーなどで上の写真のようなダイヤルがついた鍵が使われている。ダイヤルには0から39までの目盛りがついていて、あらかじめ設定された3つの数字に順番にダイヤルを合わせていくのだが、これが少しややこしい。まず時計回りに3回ひねって最初の数字に合わせる。次にその数字から反時計回りに1回転(360度)以上回して次の数字に合わせる。最後に再び時計回りに回して最後の数字に合わせる。最初のステップでは任意の位置からスタートしてよい。最初のステップでは途中で余計に止めたらダメ(ステップ2,3では途中で止めても良い)。どのステップでも回しすぎて後戻りさせてはダメ。下の写真は開けた状態。これはなかなか凄い製品だと思った。どういう仕組みになっているのであろうか。
アメリカでは誰でも開け方を知っている超基本的なモノだが、この鍵は日本は勿論のことヨーロッパでも一般的ではないはずで、存在すら知られていないのではないだろうか。液体ヘリウム置き場の鍵がこれなのだが、研究室で開け方を知らないといったらとても驚かれた。この鍵を作っている会社は日本にも進出しているようだがこの鍵は売られていないようである。

