2010年12月16日木曜日
The Week
アメリカのメディアは大抵左寄りか右寄りのどちらかでありその間が無いという。例えばCNNは極端な左、FOXは極端な右、3大ネットワークは左寄り。雑誌や新聞もしかり。さらに雑誌や新聞はインテリ言語で書かれているので普通の外国人には読み進めるのは苦痛である。研究室のボスは多くの人が興味を持ちそうなニュースを左右バランスよく集めてかつ分かりやすい語彙で要約したThe Weekという雑誌を購読していることが分かった。試しに買ってみて分かったことは一つ一つの記事が非常に短かく見知らぬ語彙が少なめなこと。それに対してTIMEとかNew York Timesの記事は一つ一つのネタが何ページにもわたっており、その上2行に1語くらいの頻度で知らない単語が出てくると一つの記事を最後まで読み通す気力が萎えてしまう。読み通したとしても、バイアスがかかった記事を鵜呑みにしてそれを元に知ったかぶりをしてしまうことが恐ろしい。一方、The Weekでは一つ一つのテーマに関して引用元(新聞名、雑誌名)を示して「この問題に関してNew York Timesではこんなことを言っているが、Newsweekではこんな風に言っている」といった調子で書かれている。ちょうど「2ちゃんねる」のように一つ一つのコメントは両極端なのだがそれをまとめて読むと同じ問題に関しても様々な観点や論点があることが分かるのである。しかしながらこの雑誌、他人のフンドシ状態過ぎるのではないだろうか。