2010年8月16日月曜日

mold

カビのこと。今日までmoldというと金属を鋳造する型の意味しか知らなかったが、これはなかなか使えそうな単語である。イタリア人の同僚に言わせるとアメリカのスーパーで売っているパンは全てダメ。イタリアのパンは買った当日は柔らかいが、翌日は固くなり、2日経つと机のように硬くて全然食べられなくなるという。一方、アメリカのパンは買った翌日でも全然固くならないという。フランスに滞在しているときに、日本の「バゲット」は買った翌日は柔らかくなるのに、フランスで売られてい"baguette"は買った翌日は硬くなり、両者は別物と指摘していたがまさに同じ現象である。
彼に言わせると、普通に作られたパンは作った翌日は固くなるものであり、翌日も柔らかいものは柔らかさを保つための薬剤が使われているのだという。両者の違いはさらに日数が経つとより顕著で、アメリカのパンは短期間のうちにカビでパン全体が緑色になるという。一方イタリア(フランス)式のパンはどんどんカチカチになり1ヶ月くらいカビが生えないという。
この問題はWhole Foods Marketで売っているものであっても材料として有機栽培の麦が使われているというだけで柔らかさを保つための添加物が入っていてすぐにカビるという点では同じであるという。そう言えばWhole Foodsの食品は「有機食品」とは書いてあるが「食品添加物を含まない」とは特に書かれていない。