2011年1月7日金曜日

acupuncture

鍼治療のこと。今日の昼飯は腰を痛めて帰国できなくなった中国人と昼飯を食いに行くことにした。他の参加者はイタリア人とスイス人。大学の宿舎に迎えに行くと、思いの外元気に見えた気がした。
中国人でも満足できる数少ない中華屋へ行き、どんな症状なのか、どんな治療を受けたのか、いつどうやって帰るのか、年度末のプレゼンはどうするのか(中国では今月が会計年度末)、など根堀葉堀質問した。予想通り、保険に入っていないため病院には行っていないということであった。そのかわり、鍼灸師としてこちらで開業している友人に針を打ってもらい少し良くなったということであった。料理が運ばれてくると急に苦しそうな顔つきになり、腰を押さえて立ったり座ったりを繰り返すようになった。素人目にも鍼治療が効果が無かったことは明らかであった。エコノミークラスで帰国するのは無理で、最低でもビジネスクラスにアップグレードしなければならないであろうが、その金をどう工面するのだろうかと他人事ながら心配になった。
研究室への帰り道、中国人を宿泊先で車から下ろした途端、鍼治療の話題になった。アメリカではあちこちにacupunctureの診療所があるという。私はこれまでその単語を知らなかったので気に留めたことはなかったが。ヨーロッパの人たちもこちらに来てからその事実に驚いたという。特にボールダーは鍼治療とか漢方薬が盛んで、私のアパートの近くにある異様な雰囲気の大学(といっても非常に規模が小さいが)は米国国内でも鍼治療や東洋思想などを教えることで有名であるという。末期ガンで医者が匙を投げたような人たちが最後に頼りにするオマジナイみたいなものばかりである。キャンパス内にUFOみたいな形をしたドーム状の不気味な建物が並んでおり、まるで「私たちは新興宗教団体ですよ」と主張しているかのようだと感じていたが、実際その種のモノなのかもしれない。本当に新興宗教団体関連施設だとしたら風俗店よりも有害だとすら私は思うという意見を言った。イタリア人の研究者は、しかしながらその大学には非常にbeautifulでhotな女性が多いと言った。旧オウム真理教で言えばオウムシスターズのように新興宗教団体に客寄せ用の美人が多いということを連想させる。やはりマジでソッち系かも。