2011年1月11日火曜日

Moment of Silence

昨日、商務省の全職員向けに"Moment of Silence for the Tragedy in Tucson, Arizona"と題するメールが送られてきた。アリゾナの銃乱射事件の犠牲者のために午前11時から皆で黙祷しましょうという内容。日本の新聞には民主党支持者と共和党支持者の間で対立が深まっているということが書かれていたが、研究室の人たちに言わせると単に頭がおかしくなってしまった人がヤケクソで起こした事件のようで、必ずしも銃があるから起こった悲劇というわけではないとのこと。こういう事件が起きると警察官の数が増えたりセキュリティーが厳しくなって治安は悪い方向に行くことはないであろう。
アリゾナの事件はたまたま国会議員が撃たれたので全米で大騒動になったが、私の感覚では現時点ではアメリカの方が日本より治安は良いように思う。例えば先月発生した取手駅の通り魔事件とか、先週起きた土浦のジョイフル本田の駐車場で中学生が刺された事件とか、昨日下妻でスーパーの店長が撃たれた事件とか、3年前の荒川沖駅の通り魔事件とか、どう考えても茨城の我が家の近く方がコロラドより危険なのは明らか。
アメリカや日本と比べるとスイスは理想的だと思った。治安が良いので10年くらい前から大統領が護衛を付けずにバスで通勤しているそうである。治安維持に金がかからないので、その分税金なども安くなる。まさに好循環である。スイスで暮らしたいとは思わないが。