今朝は朝一で自由の女神に行ってきた。チケットの手配が遅れて王冠部分へのチケットはすでに売り切れであった。911以降セキュリティーが厳しくなり、王冠部分へのツアー参加者の数は非常に制限されるようになってしまったという。自分は11年前に一度登っているのでどうでもよいのだが、息子に王冠部分までのツアーに参加させてやれなくて申し訳ない気持ちで一杯であった。自由の女神の台座までの見学はとてもつまらなかった。こんなことなら台座までのツアーを申し込むのをやめて台の周りを散歩するだけにしておくのであった。自由の女神からのマンハッタンの眺めもWorld Trade Centerが無くなってしまったためか、どこの街だか分からないものになってしまっていた。
自由の女神ツアーは期待を大きく下回るものであったが、ついでに立ち寄ったElis島のツアーは面白かった。この島は昔、ヨーロッパから到着した移民がみんな入国審査を受けた島である。入国審査の第一段階は健康診断であり、その中で精神病の検査は大きなウエイトを占めていた。オーディオガイドによると、健康診断を受けるために行列を並んで待っている移民の中でボーッとした顔つきの人たちが精神病の疑いがあると判断された。上の写真の前から2人目の女性のようにそのような人たちの服には☓印が書かれた。さらにそのような人で医師が本物の精神病だと判断した人たちは上の写真の先頭の男性のように☓が丸で囲まれた。もしボーッとした表情をしているだけで精神病と判断されるのであれば下の写真に写っている写真の脇に立っている女性もボーッとした顔をしているので昔であれば精神病と疑われたに違いない(写真の男性は全て精神病の疑いありの人たち)。

