数日前に船便用のダンボールが届き、荷物の箱詰めを始めた。一箱30kgという制限があるため体重計を入手して一箱一箱厳密にチェックする必要がある。最初は他人から借りて済まそうかと思ったが全ての箱を最適化するまでに数週間要する可能性もあるため止めることにした。Targetで買おうかと思ったがその前に貧乏人向けの中古洋品店であるGoodwillを覗くことにした。客はヒスパニック系だらけであった(息子は「エスパニヨールばっかりだ」と不思議がっていた)。汚くてポンコツな体重計が4つあったがどれも単位はポンドであった。本当にちゃんと機能しているかどうか確認するために乗ってみると針はちゃんと振れてある値を示した。1ポンドは確か450gくらいだと記憶していたが、単位換算がすぐに出来なくてその値が妥当かどうかすぐに分からなかった。この1年近く体重計に載っていないので日本にいたときの体重のままかどうか定かではなかった。超肥満なこちらの人たちが過去に使っていたものであった場合は体重計が非線形になってしまっている可能性もあると思った。Targetで新しいデジタル式のものを買えばおそらく単位換算機能があるはずでかつちゃんと校正されているはずである。Targetで新しいものを買おうか迷っていたら息子が最近学校で測った自分の体重は28kgであり、自分がその体重計に乗ってiPodで単位換算すればその体重計が正しく機能しているかどうか分かるはずであると提案した。息子の体重をその体重計で測ってみると27.5kgくらいになった。したがって正しく機能していることが分かり、その体重計を購入することにした。2.16ドルであった。
今日の息子は頓智が効いていた。まるで一休さんのようであった。私は褒美として息子に5ドル与えた。