今朝朝一でイタリア人の同僚から日本の国債の格付けが下がったという記事を読んだと言われた。日本の国債は大部分国内で買われているので経済破綻には陥らないだろうが、国債の発行額は世界一でかつドンドン増えているので非常に危険だと言われた。「そうそう、危ないよね」みたいな返事をしておいたが、実際は私はそういう問題には疎いので特に日本の国債の大部分は日本国民が買っているという言葉が真実かどうかは知らない。しかし、発行額が増えているのは民主党が政権を取ってから自民党の時よりも国の予算が増えて税収が落ちて国債の発行額が増えたからおそらく本当であろう。民主党の「脱官僚」という方針は民主党が打ち出した方針の中でも本当に最悪であった。私が党首であったならば事業仕分けと称して自分たちで予算を削減しようとせず、官僚に予算削減の数値目標を与えて彼らに実行させたであろう。菅さんはそういう方向に転換するようであるが。
菅さんで思い出したが、上記のイタリア人の同僚は菅首相の奥さんが最近出版した本の中でもう一度結婚するとしたら菅さんとは結婚しないと述べたという、私ですら知らないどうでもよいことも知っていた。さらに菅さんと奥さんがいとこ同士ということも知っていて、日本ではそんなことは許されるのかと聞かれたこともある。研究室のメンバーは一様に"Ew"(「イウ」と発音、日本語の「オエー」に相当)と言って食事中にする話じゃないよというように顔を顰めた。「法律上は禁止されていないが、現在いとこ同士の結婚は普通ではない。兄弟姉妹や自分の両親と結婚してしまうよりはマシだと思うが」と答えておいた。研究室のボスはアメリカでは3rd cousin同士でも遺伝的には問題はないと言われているが結婚にはかなり違和感があると話していた。実際"30 Rock"の中でも主人公のLiz Lemonが新しく付き合い始めそうになった男性が親類だと分かった時点で大声を出して飛び退き、自分は5th cousin以上でないと絶対付き合えないと叫ぶシーンがあった。
近親結婚がタブーとされてきたのは子孫に遺伝的に悪影響が出てしまうと経験的に信じられているから。やはり"30 Rock"の中で近親結婚を繰り返した結果片腕がない知的障害者として生まれてきたハプスブルグ家の子孫が描かれていたことがあった(もちろんフィクション)。近親結婚を繰り返して片腕が欠損するような遺伝的欠陥まで発生するかどうかは知らないが顔が変になるのは間違いない。世界中の王室のメンバーの顔が変なのは何世代にもわたる近親結婚が原因だというのは常識のようだ。菅さんと奥さんの結婚の話が出たついでに、日本の皇室も昔近親結婚を繰り返していたために最近どんなに外部の血をいれても生まれてくる子供は全然顔が現代の日本人の普通の顔に近づかないということを話した。イタリア人の同僚は皇太子の娘が登校拒否になっていることも知っていた。私は「おそらく彼女の顔が原因でイジメられているのだと思う」と言った。するとボスは「それじゃそのイジメは直らないよね」と言った。