2010年5月8日土曜日

英語版俳句

昨日子供を学校に迎えに行く用があった。授業が終わるまで廊下で子供達の作った絵や社会科で作成したポスターなどを見ていたのだが、その中に英文の俳句があった。日本語の俳句の最大の特徴は言うまでもなく(5+7+5)音節からなる文であることである。子供が学校からもらってきた印刷物によると、英語の俳句でも一応(5+7+5)音節の文章を作るというルールになっているらしい。上記の印刷物にのっている例文は以下のようなもの。

    Title : The Colt
      Frisky --- full of pep.
      Gallopping through the green grass.
      Always moving.  Free.
          --- Connie Unsworth

一方、掲示してあったHaikuで記憶に残っているのは以下のもの。

      Shiny cold snow flakes,        
      Dirty smell of dusty (判別不能な語),   
      Standing strong lonely.

残念ながらタイトルは記憶にない。詠み人も不明(息子の同級生の誰か)。「判別不能な語」のところはbarlsと書いてあったように見えたが、barl(s)(あるいはborl(s))という語は辞書にはのっていなかった。したがって全体の意味は分からないのだが、最初と最後の行が気に入った。最後の単語をsolelyにすると意味を変えないまま語の先頭の文字を全てsにすることができて、なおかつ最後の文字がg, g, yとなって見た目が美しくなると思う。しかしその場合音的には「ン」の音が無くなってしまうため、俳句としてはデメリットの方が大きいのであろう。