韓国での国際会議に参加するための航空券を購入した。一週間前、日本の職場のロジスティック担当部門から同一経路、同一便の「相見積」を取るよう言われた。要するに基本的に2つ以上の代理店から見積書を取れということなのだが、実に馬鹿げたルールだ。別の航空会社の同一経路便ではダメという。航空会社のWebサイトから取れるチケットは同一経路同一便は1種類だけに決まっているではないか。また、パリと違って街で旅行代理店を見つけることも容易ではない。少なくとも今までダウンタウンやショッピングモールで見たことがない。こちらの研究所では政府の出張の手配を一手に引き受ける会社があるのだが、今回は日本の予算で出張するためその会社は利用出来ないし、相見積を請求することもできない。
そこで2つの作戦を考えた。日本の旅行代理店に1週間前にWebサイトから取り寄せた見積書を送り相見積を作成してもらった。当然日本の代理店を通した方が価格が高くなるので、自動的にWebサイトの見積が採用されることになる。もう一つの作戦として、同一航空会社の同一経路、同一便でもチケットの値段が時間変化していることに着目した。本日の価格は1週間前の価格よりも100ドルも安かった。今日が出発のちょうど1ヶ月前で、もっと待つともっと値下がりする可能性があったが、売り切れてしまうことの方が恐ろしい。結局、本日この100ドル安くなったチケットを購入した。チケットが値下がりしたのは北朝鮮の魚雷疑惑の影響もあるのかもしれない。ここ数日の韓国政府の動きに対して、朝鮮中央テレビのアナウンサーがいつものように汚い言葉で罵る姿が目に浮かぶ。このチケットが片道切符にならなければ良いのだが。
